第14回理事会議事録 2004.11.11
第14回理事会議事録
JSAF外洋東海
? 日 時 平成16年11月11日(木)18:45縲怩Q0:45
? 場 所 愛知県スポーツ会館 第3会議室
? 議 案 1.外洋会長会議報告
2.各委員会報告
3.2005ジャパンカップについて
4.第46回鳥羽パールレ竏茶X実施要項について
5.2004年末表彰パーティについて
6.2005年度レース日程について
7.その他
? 出席理事 定数36名中 有効出席者28名
(出席)
森岡 稔夫 都築 勝利 坂谷 定生 吹原 優二 富川 則之
岩瀬 喜貞 豊田 哲郎 長坂 収 河内 道夫 龍野 信人
長谷川 富延
(委任状)
牛田 育男 大脇 晶子 五藤 敏 川合 紀行 春日井 清雄
荻須 文一 小島 修二 桑本 和好 鈴木 史郎 林 泰成
岡田 守功 牧野 秀明 大島 茂樹 坂倉 純二 稲垣 謙次
梅村 泰博 田中 英樹
名誉会長
丹羽 徳子
欠席理事
沢田 一彦 石川 信和 三浦 信郎 池田 修一 岩本 達也
山田 貴芳 山口 貴 冨田 佳永
? 出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告が森岡議長からあり、議事録
署名人に河内道夫、富川則之の2名を指名、又進行役に坂谷定生を指名して議事に入った。
? 議 事
1. 外洋会長会議報告
都築:まず最初に10月18日「愛・地球博記念国際セーリングシリーズ」の代表者会議が東京であり
私が出席しました。各レースの進捗報告と今後の記者発表、リリース、KAZIのインタビュ
ー、ホームページ立ち上げの説明がされました。万博の入場券100枚を受け取りました。
私共のデニスコナー&ジャパンカップの最終日が万博の最終日と一緒、もちろんこの国際セーリ
ングシリーズも最終日となり、表彰式はかなりの盛り上がりが予想されます。
「愛・地球博国際セーリングシリーズ推進協議会」の名誉総裁に高円宮憲仁親王妃久子殿下の就
任が正式に決まりました。
次に10月25日に開催された外洋会長会議について報告します。
イ.ORC日本法人の設立について説明がなされました。主旨は、現在の連盟の中にある外洋系の仕
事、特にレーティング取得についての業務を各外洋加盟団体が出資して作ろうとの案です。私はO
RCのお墨付きとJSAFの傘の下で、たとえば特別加盟団体としてJSAFに加盟することを条
件に付け加え採決し、承認されました。
その後、多少異論が出ています・・・。
ロ.外洋評議会の設立について話し合われました。現在の外洋連絡会議がオフィシャルなものではない
とのことで外洋評議会は作り、外洋における事務処理ならびに行政統括として意見を調整すること
が目的です。配布の資料には予算、経費負担も書いてありますが、当面は実費で賄うとのことで第
5条は削除されました。
ハ・JSAF理事は今期で任期が終わり、次期の選挙について話し合われました。外洋系は7名で外洋
東海は1名の枠が有ります。河内さん続投を視野に次は森岡会長かと思います。
全体の意見は理事会に出席すること、そうでなかったら関東水域の枠を増やして欲しいとのことで
した。
2.各委員会報告
a.財務委員会
坂谷:お手元の1番2番の資料を見てください。
まず10月31日の収支決算書ですが予算比で帆走委員会が収支差額プラス20万円の予算です
がマイナス7万円となっています。未だデニスコナーカップとチャンピオンシップが入っていま
せんが、予想はどちらも少しプラスぐらいと思います。会費収入が20万予算より減少していま
す。各理事に未納者名簿をメールして催促していますがもう無理かもしれませんね。全国的に会
員減です。以上が大きく予算と違ったところです。
次期繰越金は1.811.290円となり前年度より50万円ほど少なくなっています。後で話が出ますク
リスマスパーティは絶対に赤字にならないようにしてください。
b.通信委員会
森岡:先月国際VHF海岸局の「ちたよっと」の定期検査をしました。請求は141.550円だそうです。
c.IT委員会
河内:現在、梅村さんがホームページの全面リニューアルをしてくれています。切り替えは12月中旬
を予定しています。11月15日からテスト稼動をしますので皆さんの意見を聞かせてください
3.2005ジャパンカップについて
都築:8番の資料を見てください。先述の「愛・地球博国際セーリングシリーズ」の一環としてデニス
コナーカップ&2005年全日本外洋ヨット選手権、すなわち来年のジャパンカップですが、こ
のプレノーティスを次号のJ.Sailingに掲載します。もうJSAFホームページには載っ
ています。
6番の資料、オフショアクラスにおけるチャンピオンシップルール案(これも10月25日に開催
された外洋会長会議の前2時間で作られたものです)に沿って作りました。
特に言いたいのは全IMSレーティング取得艇のチャンピオンシップであること、それとロングオフ
ショアレース(約100M)を入れたことです。
豊田:レーティングバンドの分け方をどうするかが問題ですね。それとジャパンカップは総合優勝艇に
出すのがいいと思います。
都築:今私の頭の中にあるのはクラス分けをしジャパンカップA、ジャパンカップBとカップを分ける
ことを考えています。たとえば大型艇と中型艇、小型艇とコースを別々に設定しようと思ってい
ます。
龍野:カップは1つがいいですね。
森岡:この議論の続きは、12月15日に開くJC実行委員会でしましょう。
都築:12月中にファイナルノーティスを作成しなければなりません。大会役員の構成ですが資料7が
原案です。名誉役員と実行役員とくくりを分けます。この表にない人で入れたい人ありますか。
長坂:沢田一彦さんをレースの副委員長にしてください。
豊田:技術委員会と計測委員会を分けてください。
都築:この下に委員がたくさん必要です。今のうちから各委員長の方声をかけておいてください。
4.第46回鳥羽パールレース実施要項について
坂谷:日程は、スタート7月22日(金)10:00 タイムリミット7月24日(日)16:00
とし、通信手段を「国際VHF搭載又は衛星携帯電話」と変更します。これも先述のジャパンカ
ップと一緒でJSAFのホームページには掲載してあります。
森岡:実行委員長は坂谷定生さんで引き続きお願いします。
坂谷:承知しました。
5.2004年末表彰パーティについて
長谷川:資料12のように2004Xmas Party Ticketを作り、役員、レース参加艇、関係先に配布し
ますので動員宜しくお願いします。
森岡:チャンピオンシップの乗員が1日あたり71名です。全員来ても100名未満となります。設定
人数は100名が限界ですね。
都築:一様チケットには抽選券も付けてあります。いい賞品を用意しましょう。
長谷川:受付は総務委員長の桑本さん、進行は岩瀬さんでお願いします。
6.2005年度レース日程について
都築:配布資料9に本年度と一緒のレースを連記してあります。1番右に今年の出場艇数が記入してあ
ります。エリカカップ、パールレースを除くと昨年比で落ち込んでいます。伊勢湾マリンカップ
の日程が、今日鈴木史郎さんからメールがあり第3の10月16日にしたいと申し出がありまし
た。
岩瀬:来年、中部国際空港開港ですのでその伊勢湾マリンカップを鬼崎で行えないでしょうか。一度鬼
崎に持ち帰って相談しますが・・・。
森岡:いいじゃないですか。鈴木史郎さんも異存はないと思います。
岩瀬:それと第16回デニスコナーカップですが、万博協賛と銘打って各クラブの会長に自分のクラブ
のポイントレースを外してもらって、参加を会長名で呼びかけたらどうでしょうか。
都築:いい案ですね。是非そうしましょう。
森岡:10月末縲怩P1月初めの第30回東海チャンピオンシップ兼第3回全日本ORC CLUBCUP
となっていますが・・・。
都築:昨年の江の島ジャパンカップから全日本ORC CLUBCUPがセットとして開催されていま
す。本年は内海ですが、ジャパンカップ(西宮)と日程、場所は別ですが第2回全日本と銘打って
11月20日・21日に和歌山マリーナで開催されます。
外洋加盟団体に挨拶をしなければいけませんが、東海が手を上げればそのまま出来ると思います
が・・・。
河内:是非やりましょう。デニスコナーカップの前にやったらどうですか。
長坂:コミッティーが無理です。チャンピオンシップと併催なら問題ないと思います。
都築:基本的にはチャンピオンシップと併催でやる方向で進めましょう。
以上により本日の審議事項の議案は承認され、議長は20:50閉会を宣した。
配布資料
1.10月31日現在収支決算書
2.10月31日現在会費収入・会員数・登録艇・クラブ会員所属艇状況表
3.ORC日本法人の設立とその概要についての文
4.外洋評議会の設立とその概要についての文
5.第2回関東水域4団体会議議事録
6.Offshore Classにおけるチャンピオンシップルール(運営基準)案
7.2005JAPAN CUP大会役員案
8. 2005JAPAN CUPプレノーティスとなんせい第46回鳥羽パールレースのお知らせ文
9.2004年度外洋東海日程表
10.2004Xmas Partyチケット 校正文
11.10月18日の愛・地球博 代表者会 アジェッダ
12.2005年カレンダー
平成16年11月11日
議 長 森岡 稔夫 印
進行役 坂谷 定生 印
署名人 河内 道夫 印
署名人 富川 則之 印