第44回理事会議事録 2009.04.08
第44回理事会議事録
JSAF外洋東海
1 日 時 平成21年4月8日(水)18:45~20:45
2 場 所 愛知県スポーツ会館 第3会議室
3 議 案 1.各委員会報告
2.理事の各委員会担当の見直しについて
3.第23回エリカカップヨットレースについて
4.第50回パールレースについて
5.創立50周年事業について
6.レース参加条件とクラブ会員制度について
7.その他
4 出席理事 定数33名中 本人出席12名、委任状提出8名、有効出席者20名
(出席)
坂谷 定生 大島 茂樹 青山 耕三 河内 道夫 冨田 佳永 長坂 収
豊田 哲郎 菱田 育夫 龍野 信人 岩瀬 喜貞 川合 紀行 林 泰成
(委任状)
桑本 和好 丹羽 豊次 林 健治 牧野 秀明 五藤 敏 牛田 育男
梅村 泰博 有光 庄子
(欠席)
長谷川 富延 坂倉 純二 三浦 信郎 石川 信和 相田 菜恵 鈴木 里枝
岩本 達也 坂本 欽吾 岡田 守功 榊 宏之 高島 真 山口 貴 山下 幸良
監事 富川 則之
オブザーバー 丹羽 徳子
5 坂谷会長が議長となり、出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告があり、議事録署
名人に大島茂樹、川合紀行の2名を指名し、議事に入った。
6 議 事
1.各委員会報告
1) 海事普及委員会
3月20日に開催された琵琶湖へのバスツアーについて、事務局河内常務理事より外洋近北との交流などについ
て報告があった。
2) 総務委員会
事務局から21年度新規加入について報告があった。
新規登録 8艇 登録抹消 4艇
会員状況については3月16日現在484名で、その一方脱会者が47名あった旨、
また、2月18日現在における収支状況報告もなされた。
3) IT委員会
河内委員長から、HPを変更したことについて報告があり、これについて使い勝手等の報告をしてほしい旨、依頼
があった。
4) 安全委員会
2009年度のSR確認は今年度初回レースの三河湾周遊レースに間に合わせることが出来た。
2009年度からライフジャケットにフラッシュライトの取り付けが義務付けされたとの報告があった。
5) 通信委員会
菱田副委員長からチッタナポリの通信において、ノイズが発生しているとの話があったが、調査したところ異常は
無かった。今後点検を実施する旨の報告があった。
6) 帆走委員会
事務局河内から三河湾周遊レースはIRC9艇、オープン1艇、計10艇の参加があった。エリカカップに使用する
ブイの補強用にロープの網を購入したとの報告があった。
7) 計測委員会
大島委員長より、本年度現在の更新はIRCが28艇、TRSが14艇との報告があった。
会長から富川氏にIRCの近況を尋ねたところ、各年度における証書発行件数は次のとおりとの説明があった。
申請 証書発行 有効
2007年 114艇 110艇 97艇
2008年 172艇 166艇 120艇
2009年 181艇 143艇 133艇
8) その他
事務局河内常務理事から、外洋東海用の倉庫とするためのコンテナハウスについては、4月15日に移設する予
定で、購入費は予定通り70万円との報告があった。
先般ナショナルレースオフィサーに合格した長坂氏をJSAF本部のレース委員として外洋東海から推薦したとこ
ろ、決定された旨報告があった。
2. 理事の各委員会担当の見直しについて
外洋東海の運営をより一層円滑にするための担当役員の変更について、事務局から提案説明があり、協議した
結果次のとおり決定された。
○ 総務・財務委員会(2つの委員会を統合)
委員長 河内 道夫 副委員長 桑本 和好 有光 庄子 長谷川 富延 相田 菜恵 鈴木 里枝
○ 広報・IT委員会(2つの委員会を統合)
委員長 河内 道夫 副委員長 豊田 哲郎 岩瀬 喜貞 梅村 康博 岩本 達也
○ 海事普及委員会
委員長 牧野 秀明 副委員長 五藤 敏 牛田 育男 林 健治
○ 通信委員会
委員長 青山 耕三 副委員長 菱田 育夫 林 泰成 冨田 佳永
○ 帆走・ルール委員会(2つの委員会を統合)
委員長 豊田 哲郎 副委員長 長坂 収 菱田 育夫 坂倉 純二
○ 計測委員会
委員長 川合 紀行 副委員長 豊田 哲郎 梅村 泰博 三浦 信郎
○ 安全委員会
委員長 大島 茂樹 副委員長 川合 紀行 石川 信和 五藤 敏(敬称略)
3. 第23回エリカカップヨットレースについて
大島実行委員長により、今回のエリカの検討課題について順次整理した。
・レース委員長は菱田育夫さんで決定、確認した。
・トヨタ自動車㈱の協賛については、2月に会長、実行委員長の依頼に対して、正式に断られたことについて、坂谷
会長から説明があった。このため、他のスポンサーも難しいと考えてレースを組み立てることを前提とした。
・エリカ号保存会からの収入は90万円確定している旨事務局から説明があった。
・長江氏の死去に伴い、追悼の意を表した行動をとるかどうか検討したが、遺族の意思を尊重することを第一とし、
エリカ号保存会、蒲郡市の考え方を確認の後、実行委員会で最終的に結論を出すこととなった。
・今後しばらくは協賛収入が見込めないことから、今回は極力出費を抑えたレースを企画することを目標に、スポ
ンサーが無くてもやれる状況を作ることを念頭に実施することを確認した。
4. 第50回パールレースおよびJSAF創立50周年事業について
河内実行委員長説明
・レース委員長は当初菱田氏にお願いしていたが、全日本クラスのレース委員長は、NROがすることとなったた
め、東海で資格を取得している長坂氏に変更することとしたい。協議の結果了承された。
・昨年までスタートおよび伴走を担当してもらった自衛艦は、今回は来ないのでその役割は、湘南のラッキーレ
ディーVIIが担当することで決定している。
・関東から、スタート時ウェザーマークを設置してほしいという要望があるので、検討はするが、難しいので、帆走
指示書では「マークを設置することがある」と表現して、現場で対応することとする。
・第50回記念として、7月20日にJSAF外洋東海・創立50周年記念と併せたパーティーを、名古屋駅前のホテル
で開催予定。
・また、南伊勢町がレース出場ヨットへの体験乗船の予算を組んでくれたので7月19日(日)に実施を予定してい
る。
・他の詳細については早い時期に実行委員会を立ち上げて、検討したい。
以上承認された。
5. その他
JSAFセーラーズモバイルキャンペーンにおいて、1団体30台を上限とし、1台あたり2,300円が支給される。(東
海へは69,000円)
外洋東海全体では70台を確保しており、理事を中心に配布しようと考えている。各クラブへも配布し、レース用も
確保して無線代わりに使用することとする。
以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会を宣した。
平成21年4月8日
議 長 坂谷 定生 印
署名人 大島 茂樹 印
署名人 川合 紀行 印