第48回理事会議事録 2010.01.14
第48回理事会議事録
Ⅰ 日 時 平成21年10月21日(水)18:45~20:45
Ⅱ 場 所 愛知県スポーツ会館 第3会議室
Ⅲ 議 案 1 JSAF関係報告
2 各委員会報告
3 9月末現在収支状況報告
4 伊勢湾マリンカップ、オータムレガッタ報告
5 年末パーティについて
6 沖縄-東海レースについて
7 次年度事業計画の基本的考え方
8 その他
Ⅳ 出席理事 定数33名中 本人出席8名、委任状提出10名、有効出席者18名
(出席) 坂谷 定生 大島 茂樹 河内 道夫 菱田 育夫 桑本 和好 豊田 哲郎
五藤 敏 高島 真
(委任状)青山 耕三 川合 紀行 牧野 秀明 岩瀬 喜貞 林 健治 牛田 育男
冨田 佳永 有光 庄子 相田 菜恵 鈴木 里枝
(欠 席) 丹羽 豊次 龍野 信人 長坂 収 長谷川富延 坂倉 純二 三浦 信郎
梅村 泰博 林 泰成 石川 信和 岩本 達也 坂本 欽吾 岡田 守功
榊 宏之 山口 貴 山下 幸良
(オブザーバー)丹羽 徳子 森岡 稔夫 阿部 嶺男
Ⅴ 坂谷会長が議長となり、出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告があり、
議事録署名人に大島 茂樹、菱田育夫の2名を指名し、議事に入った。
Ⅵ 議 事
1 JSAF関係報告(坂谷会長)
台風18号被害に関し、各クラブの会長宛にお見舞いメールを送付し、一部回答があった。
9月5日開催のJSAF理事会について報告があった。主な内容は以下のとおり。
1-1評議員の変更、休眠団体の届出(日本ヨーロッパ協会)
1-2協議事項:湘南地区での特別加盟団体(湘南サニーサイドマリーナ)の承認
連盟決裁規程の改定、JYA系のメンバー登録規程の改定
表彰規定の改定(ISAFレースおよびクルージングも対象とする。)
外洋安全委員長は浪川氏から大坪氏に交代する。
がそれぞれ承認された。
1-3報告事項:ルール委員会(IJに岡部、前園、山岡の3名を認定した。)
レース委員会:第50回パールレースの共同主催
財政委員会:JSAF事務局にインターネットバンキング導入
JSAF外洋東海:第50回パールレース終了
沖縄-東海ヨットレースの共同主催申請
計測委員会:IRCの証書発行状況(8/30時点で264艇発行)
普及委員会:日本財団補助事業の対象が少ないため、1件あたりの
助成金を10万円とし、助成対象を増やしたいとの提案があった。
JSAFの理事会において、IRCのスタビリティに関する取り扱いについての提案等は
無かったとの報告があった。
また、RORCのMr.Mike Urwinを招聘して11月13日に東京で開催されるIRCセミナーの
案内および当クラブから坂谷会長、川合紀行氏の両名が参加する旨報告があった。また、
IRCオーナーには別途依頼したい旨説明があった。
2 各委員会報告
2-1帆走委員会(豊田委員長)
・10/17・18に東海オータムレガッタを開催し、今年度の主催レースを終了した。
・10/18に岐阜・海津で開催されたJSAF・エリアレースオフィサー(ARO)の認定講習会に
菱田氏1名参加した。
2-2通信委員会(菱田副委員長)
「ちたよっと」無線機は交信時に雑音が出る不具合が生じたため修理しようとしたが、メーカー
からは部品がなく修理不可の回答があった。取り扱いについて再検討していたが、業者から
代替機に改造する提案と費用の見積り(機器:27万円、検査:20万円、合計47万円)が提出された。
免許の有効期日であるH21.11.30までに設備の変更申請、定期検査をクリヤーする必要が
あるので、協議した結果、見積の機器構成のとおり改造することに決定した。
2-3海事普及委員会(五藤副委員長)
・ラグナマリーナにおいて開催した東海フェスティバルについて参加人数40名、行事内容(ラフト
展開ほか安全訓練)等について報告、来年度の行事計画について以下の報告があった。
・会員特典としてゲストバースの割引(半額)について日産マリーナ東海、ラグナマリーナ、鳥羽
マリーナ、河芸マリーナ、志摩ヨットハーバーの5ヶ所の理解を得られた。出光は不可との回答であった。
クルーザーミーティング
各艇が集まりやすい豊浜地区での開催(5月末)を検討しており、関係者と調整を進めていく
・レース結果の新聞掲載
中日新聞には「スポーツ愛知」の紙面で試行してもらった。来年から全レース掲載予定であるが、
紙面の都合で1位のみ、タイトルはセーリングとしたい。中日スポーツへは来月依頼する。
3 9月末現在収支状況報告(五藤海事普及副委員長)
10月15日現在で約320万円の残高となっている。東海チャンピオンシップは台風で中止し、返金の
都合で仮計上されていること、ホームページ維持管理、文具備品費について報告があった。
今後、無線局の検査費用を含め約200万円の支出が見込まれているが、約50名の会費未納者に
対して督促等を働きかけ、収支差を少なくしていきたい。
第50回パールレース決算報告(河内実行委員長)
パールレースの決算報告では、今回の特徴(第50回の記念事業・記念グラス贈呈、記念冊子発行販売)
について説明の後、協賛各社とのあり方、満足度を下げず内容を充実させるための工夫等について意見
交換した。
4 伊勢湾マリンカップ、オータムレガッタ報告(五藤海事普及副委員長、豊田帆走委員長)
デニスコナーカップは来年も蒲郡観光ウィークと協賛できるように、引き続き観光課と調整し広報も充実
させていきたい。
台風の影響で日程変更したため、29艇から15艇の参加となった。
今年の反省として、次年度レースも風上風下コースからエリカカップのような周回コースの検討および第1
レースのスタートは、全体のスケジュールから9:00が良いとの意見があった。
デニスコナーカップのエントリーフィーにパーティ費を含むとしていたが、パーティを中止したため、パーティ
の実施方法、エントリーフィーの計上方について検討が必要との意見があった。
年間成績を報告し、追ってホームページに掲載する。年末パーティで表彰する。
5 年末パーティについて(五藤海事普及副委員長)
昨年と同じ場所での開催を計画している。会場への送迎用にバス2台を用意する。
各艇1品を持ち寄ったオークション等での盛り上げなどを検討しているが、参加者を増やすための工夫に
ついて、特に招待者の会費制、範囲など意見交換した。
6 沖縄-東海レースについて(森岡実行委員長)
10月1日に丹羽、森岡両名で蒲郡市長に協力・後援要請した。
今後浦添市長、宜野湾市長へ文書による後援依頼を行う。
蒲郡海陽開発の鷲尾氏からは施設を借用することについて了解得ており、今後詳細を詰めていく旨の
報告があった。
また、保険加入条件の再確認と危機管理体制の整備など実行委員会で今後検討を進めることとした。
7 次年度事業計画の基本的考え方について意見交換
〔セールナンバーの必須化〕
・セールナンバーの適正利用について、これまで種々広報に努めてきたが、来年度から登録が必須となる。
方針に沿って取扱うこととする。
・ナンバーは他で登録されていない場合はそのまま利用できるよう、JSAFの規定を改定するなど提案して
いくこととした。
〔伊勢湾側のレース開催〕
・伊勢湾側のレースは、常滑・鬼崎港沖および中部国際空港周辺では本船航路に近いため、単純な1本
コースしか引けないため、広い海域での風上風下コースが望まれている。
・今年度の伊勢湾マリンカップは河芸マリーナ沖において風上風下コースで実施した。
・年間2レースを開催しているが、参加艇が少ないため年間1レースとしたい。
・四日市YCの要望は6月に「伊勢湾合同レース」を開催し、四日市沖においても風上風下コースが引ける
とのことから、その方向で検討することとした。
〔バスツアー〕
・神奈川県横須賀基地の見学は、日程的に日帰りは無理なため、舞鶴市の海上自衛隊基地の見学で検討
している。
その他、レース日程など始め早めに年間計画を定め、各クラブレースと重複がないように検討していくことを
確認した。
8 その他
次期の常任委員改選は2月であり、これに向け手続きを早々に進めることを確認した。
以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会した。
配布資料
・ 台風18号のお見舞い(坂谷会長からのメール文、MORC、亀崎クルージングヨットクラブ会長の回答)
・ IRC RORC Mr.Mike Urwin 来日セミナー&パーティ案内
・ 海岸局「ちたよっと」定期検査について、同見積書
・ JSAF外洋東海レース結果掲載について(中日新聞社)
・ 10/15現在 JSAF外洋東海収支明細書、第50回パールレース決算
・ 2009 JSAF外洋東海レース年間成績
・ 2009年度JSAF外洋東海設立50周年記念 年末パーティのご案内
・ 沖縄-東海ヨットレース 後援申請(浦添市)、同レース共同主催申請に対する質問および対応
・ 次年度の事業計画の方向性
・ 外洋ヨットSAIL番号の適正使用のご協力のお願い、2009 エリカカップ・エントリーリスト
・ JSAF外洋東海 主催レース参加艇数トレンド(‘99~‘09)
・ 2010年度レース日程、レース公示見直し案、2009年度レース日程、レース公示
・ JSAF外洋東海主催レースの変遷
・ 2010年(平成21年度)バスツアーの企画検討
平成21年10月21日
議 長 坂谷 定生 印
署名人 大島 茂樹 印
署名人 菱田 育夫 印