第51回理事会 議事録 第31回代議員会 議事録 第23回総会(通常) 議事録 第12回友の会総会 議事録 2010.09.13  

                     第51回 理事会議事録 
                     第31回 代議員会議事録 
                     第23回 総会(通常)議事録 
                     第12回 友の会総会議事録 
 
Ⅰ 日 時  平成22年6月25日(金)18:45~20:45 
 
Ⅱ 場 所  愛知県スポーツ会館  大会議室 
 
Ⅲ 議 案  同時開催につき議案順序は次のとおり。 
 第51回理事会 
 1 JSAF関係報告 
 2 各委員会報告 
 3 沖縄-東海ヨットレース2010(報告) 
 4 第24回エリカカップヨットレース(報告) 
 5 第51回パールレース 
 6 その他 
 
 第31回代議員会議案 
 1 平成21年度事業報告および収支決算の件 
 2 その他 
 
 第23回総会(通常)報告事項 
 1 平成21年度事業報告および収支決算の報告 
 
 第12回友の会総会議案 
 1 平成21年度事業報告および決算の件 
 出席者数 
  区 分 第51回理事会 第31回代議員会 第23回総会 第12回友の会総会 
  定 数      24           13        510        510 
  出 席     12           7         24         24 
  委任状     5           5         486        486 
  合 計     17          12         510        510 
 
Ⅳ 出席理事 定数24名 出席12名、委任状提出5名 有効出席者数17名 
  (出 席) 坂谷 定生 大島 茂樹 河内 道夫 川合 紀行 牧野 秀明 岩瀬 喜貞 菱田 育夫 
        丹羽 豊次 龍野 信人 豊田 哲郎 杉浦 輝男 神野 富三 
  (委任状提出) 桑本 和好 長坂  収 林  泰成 岡田 守功 山口  貴 
  (欠 席) 青山 耕三 五藤  敏 三浦 信郎 石川 信和 榊  宏之 高島  真 池本 展宏 
 
  出席代議員 定数13名 出席7名、委任状提出5名 有効出席者数11名 
  (出 席) 岩瀬 喜貞 森岡 稔夫 菱田 育夫 丹羽 豊次 龍野 信人 豊田 哲郎 水越 英次 
  (委任状提出) 河崎 金徳 小島 修二 桑本 和好 長坂  収 林  健治 
  (欠 席) 前田 倫明 
 
  出席監事 阿部 嶺男 富川 則之 
  オブザーバー 丹羽 徳子 
 
 【主催レース表彰式】 
  主催レースの表彰を行い、その席上でベンガル 7邨瀬オーナーから「ベンガル 7写真集」が出席者に 
 贈呈された。 
 1 第18回三河湾周遊レース 
   優勝:Boomerang  2位:HORIZON 3位:NARUMI 
 2 第35回五箇所湾合同レース 
   IRC部門 優勝:JOKER  2位: NARUMI   3位:KAITO 
   TRS部門 優勝:SEFLIN 2位:KoNig (欠席) 3位:MISTRAL4 
 
Ⅴ 坂谷会長が議長となり、各会議の出席者数が定数の過半数を超えており、本日開催の理事会ほかの 
 各会議が成立する旨の報告があった。審議内容は共通事項が多く、友の会については議決方法が異なる 
 ものの各々の項目の説明後に一括して採決を図りたい旨の要請があり、議事録署名人に大島茂樹、菱田 
 育夫の2名を指名し、議事に入った。 
 
  会議に先立ち平成22・23年度理事、平成21・22年度代議員、監事の紹介があった。 
 
Ⅵ 第51回理事会議事 
 1 JSAF関係報告(坂谷会長) 
  1.1 5月22日開催のJSAF理事会について報告があった。主な内容は以下のとおり。 
   1.1.1 審議事項:平成21年度事業報告、収支決算報告、平成22年度1次補正を審議承認した。 
   1.1.2 表彰規程は可決された。 
   1.1.3 メンバー登録制度:NPO法人「マリタイムネット」から特別加盟団体への申請があったが、 沖縄県 
      セーリング連盟の意見により否認された。 
   1.1.4 報告事項:沖縄-東海ヨットレースについて別紙概要版により報告し、この中でOCトラッカー、危機 
      管理プログラムの運用について強調した。 
  1.2 全国外洋会議(6月18日開催) 
   1.2.1 セールナンバーの運用:これまで6,000番台まできているが、現在の登録は約800艇で、残りは把握 
      でできていない。未使用のナンバーを再利用するための手続等を検討している。 
   1.2.2 会員数の増強:JSAF本部資料により会員、登録艇数推移状況の資料提供があった。 
      東海は登録艇数も多いが、パールレースへの参加が会員数の増加につながっている。 
      キャンペーンなどについて提案があった。 
   1.2.3 その他 
      ・OCトラッカーの利用料金:総務省・KDDIとの折衝をJSAF本部が中心となり活動することを要請した。 
      ・2010ジャパンカップ:ディスタンス・レースが100マイルに満たないことと、乗員の条件は全員会員から 
      2/3に緩和された。 
      ・パールレースの日程変更:外洋湘南側の要望により変更した。 
      ・2011ジャパンカップ:輪番からは東海となるが、台風により関東が1回抜けたので関東とする。 
      ・2011鹿児島-関東ヨットレース:5月連休、関東4団体で企画中である。 
 
Ⅶ 第31回代議員会議事および第23回総会(通常)報告事項 
   河内事務局長から報告および説明があった。 
   5月末現在の会員数、登録艇数とも前年同期より増加したことおよび平成21年度事業報告として各委員会の 
  活動報告がなされ、活動内容に対して次のコメントが付言された。 
 1 平成21年度収支決算書(案) 
   収支科目、項目順に内容説明し収支比較を行った。年間を通し、約33万円のマイナスとなっている。 
   財産目録は記載のとおりであり、6月21日に実施した監査結果については阿部監事から記載のとおり適正 
  であつた旨の報告があった。 
  1.1 総務委員会 
     創立50周年と第50回パールレース記念パーティーの開催 
     蒲郡市民マリン広場にレース備品等を収納するコンテナハウスを購入、設置した。 
  1.2 帆走委員会 
     9レース開催したが台風18号の襲来によるオータムレガッタの日程変更があり、参加艇が減少した。 
     エリア・レースオフィサーの要請講習に菱田育夫が受講・資格取得した。 
  1.3 計測委員会 
     証書の発行状況 IRC:38艇、ORC,ORC Club:0艇、TRS:82艇 
  1.4 安全委員会 
     2009年SRの確認は32艇、第40回東海フェスティバルはラグナマリーナで開催し、50名が参加して 
    安全訓練を行った。 
  1.5 ルール委員会 
     A級ジャッジの資格を有する大島茂樹、長坂 収、河内道夫、豊田哲郎がパールレースを始めレース 
    のプロテスト委員として参加した。 
  1.6 海事普及委員会 
     クルーザーミーティングへの参加がなかった。 
  1.7 広報委員会 
     会報誌TelTailの発行 
  1.8 通信委員会 
     五ヵ所湾合同レースで「ちたよっと」からロールコールを実施した。海岸局「ちたよっと」の機器改造と 
    定期検査を実施した。 
    電波法の規制緩和を受け、国際VHF普及のため第2級海上特殊無線技士認定講習会を開催した。 
 
 以上の説明に対しては、代議員全員又は参加者全員の挙手により可決された。 
 
 2 第24回エリカカップヨットレース(報告) 
   強風のためスタートラインが設定不可となったことおよびマークブイが流れ始めたため中止した。 
 
 3 2010クルーザーミーティングについて海事普及牧野委員長から企画内容の説明と参加の広報依頼があった。 
   豊浜漁港において鯛祭りと花火を観覧する。 
 
 4 第51回パールレースの日程等について河内実行委員長から別紙大会概要により報告があった。 
   OCTrackerは経費が高くこれに代わる「GPSロガー」を採用する。実行委員会で機器を購入し、参加艇に 
  貸与する。帰着申告時に返却する手法とする。 
 
 (質 疑) 
 1 海岸局加入証明についての実績ほか 
  ・5年間の有効期限を超える6艇の実績は記載のとおり。加入証明手数料は本年4月からは無料化された。 
  ・JSAFでは平成24年度までの扱いとしているが、その時点で改めて再検討するとしているので、この際に 
  加入を推奨する。 
  ・レースのサポート艇としてモーターボートも対象としている。 
 
 2 セールナンバーの扱い 
   古いナンバーについて、完全に使用する見込みがないことが確認できれば付与することとしている。 
  外洋東海では現在このチェックをしているが、JSAFで全国版のデータベース化して整理のうえ再使用可能な 
  ナンバーを公表することとしている。 
 
第12回友の会総会議案 
 1 銀行預金は新規入会者からの入会金でありその内訳、公社債投信の内容などを説明し、正味財産残高は 
  26,313,751円となっている。これに対して、参加者全員の挙手により承認された。 
 
 以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会を宣した。 
 
 配布資料 1 平成21 年度同時開催資料 
         1.1 会員数・登録艇数(2010/5末現在) 
         1.2 平成21年度事業報告 
         1.3 平成21年4月~平成22年3月31日 JSAF外洋東海収支決算書(案) 
         1.4 財産目録 平成22年5月31日現在 
         1.5 JSAF外洋東海レース備品(三谷倉庫)2010年5月31日現在 
         1.6 レース用備品 風向・風速システム 
         1.7 JSAF外洋東海友の会貸借対照表 平成22年3月31日 
         1.8 監査報告書 
         1.9 JSAF外洋東海(TOSC)組織図(平成22・23年度) 
        2 沖縄-東海ヨットレース報告 
        3 JSAF理事会資料 メンバー登録数推移 
        4 第51回パールレース〔タイムスケジュール〕 
        5 2010年度クルーザーミーティングのご案内 
 
平成22年6月25日 
 
議 長   坂谷 定生  印  
 
署名人  大島 茂樹  印 
 
署名人  菱田 育夫  印